【つぎはこれ】強敵ハンバーガー 永遠のライバル〇〇〇〇

チェーン店からグルメバーガーまで、昨今いろいろな種類の
ハンバーガーがお目見えだが忘れてはいないだろうか。バーガーには
強烈なライバルが存在する。

ハンバーガーというファーストフードの巨大チェーン店であるMacに
肩を並べて存在するスタバを始めとしたコーヒーチェーン。その中で
注目するのは日本発祥のコーヒーチェーン店ドトールだ。

規模はスタバに次ぐ店舗数を展開し、スタンドコーヒー店では珍しく
安価な価格設定で人気がある。ドトールはスタバが日本に来る前から
セルフコーヒースタイルを展開し支持層を広げていた。

このドトールで看板のコーヒーと共に愛されてる食べ物が今回の
命題「Hotdog」だ。ドトールでは「ジャーマンドック」の名称で
販売されている。

さてコーヒーチェーンはさて置き「Hotdog」の事を記したい。

「Hotdog」は熱いソーセージをパンに挟んで食するモノ。その
形態や種類は様々で多種多様。コンビニで調理パンとして売られている
のもある。

だがこの「Hotdog」は古き昭和の中頃には町の喫茶店でも扱うところが
あった。今のグルメバーガーのように喫茶店の店長さんによっては
メチャクチャこだわる人もいて各喫茶店固有の「Hotdog」があった。

ドックパンという細長いパンにソーセージを挟むだけの簡易さだが
ソーセージの中敷きにレタス入れたり、炒めたキャベツを挟んだり、
マスタードにこだわる人もいて、バーガーと一線を画しクールで
ハードボイルドな大人の食べ物だった。

映画「刑事ジョン・ブック 目撃者(Witness)」ではハリソンが
連れと3人で大きな「Hotdog」をほおばるシーンが印象的。

映画「ダーティーハリー」でも「Hotdog」をほおばりながら銃を撃つ
名シーンが通に語り継がれてる。

日本でも場末の喫茶店のオーナー役で原田芳雄さんが炒めたキャベツに
こだわりながら手製の「Hotdog」のオーダーに応えるシーンがある。

単純な作りの食べ物だけあって海外ではスーツの会社員が気軽に
「Hotdog」スタンドで昼食を済ませるのも普通のこと。

過去にはMacでもチーズやハラペーニョを用いた贅沢な「Hotdog」が
販売されてたが「Hotdog」には飾り気はいらない。バーガーよりも
単純で手軽でありたい。

極論を言えば味も見た目もソコソコでいい。その程度の商品と十分
理解した上で、ただ一時の空腹を満たすだけの食べ物でいい。

街中で道に止まってる「Hotdog」スタンドから紙に乗せただけの
「Hotdog」を受け取り、ケチャップとマスタードのラインを2列平行
に引いてハジから大口開けて押し込むようにガブリつければ、それが
「Hotdog」の最高の食べ方となる。

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