再開発が少し落ち着いた街で

 

再開発が少し落ち着いた街で

 

再開発 湾岸 街

東京は再開発ラッシュでアチコチに高層ビル建設が進んでる。

少子化の影響か23区の真ん中辺でも閉校となった小学校を高層ビルにしたり
人集め策の一貫か大学の拡張など大規模な工事が進んでいる。

目まぐるしい現状が将来の成功事例となるのだろうかと心配になる。

同じ東京でも今の湾岸エリアは静かだ。
オリンピックが終わり埋め立て再開発が
一息ついたのかこのところ
少し落ち着いた雰囲気が続いてる。

埋立地が土台ということで再開発に付き物の「立ち退き物件」がないのも
早々に工事を一段落させた要因かもしれない。

海辺の先端都市は間取りに余裕がある。
文字通りオフィス空間もだが
人との物理的間合いが広い。

現コロナ対応策としては良い事だしそうでなくても気分的に余裕が持てる。

 

振り返ると

再開発 湾岸 街

思い返せば今年の初め、春前まだ寒い頃は浅草が職場で家との往復だけだった。

時には呑んで帰ることもあったけどほぼ都内の人混みの中で一日を過ごし
帰途につく日常ルーティン。

多くのお勤め人の方々もそうなのではないか。

今思えば行き詰まる訳だ。知らないうちにすれ違いに気を使い、ぶつから
ないように歩き、目線が合わないよう他意のない対面を保ち過ごす。

その時々は何も気が付かずに平穏な日々と思っていたけど街中からほんの
少し海沿いに出ただけでメンタルが息吹を取り戻す。

本来の自分が卵の内側からコツンコツンと殻を破りだし外に出ようと
ウズウズしてくる。

映画「First Blood(ランボー)」の2作目冒頭、前作で大暴れした
ランボーは警察に捕まり採石場で懲役労働という憂き目にあっている。

そこに久しぶりに元上官が訪ねてくるところから映画は始まるが、
その時の会話

上官: ココでの日々はどうだ?

ランボー: キツイですが気を使わないで済む

厳しい懲役労働の中にいても他人との関係が一番心に負担を掛けている
という言葉に、そうだろうな。。。と。

映画だが屈強で気の荒いランボーでさえ、他人との擦れ合いに心を
痛めてるのかと泣きそうになった。

だから皆さん、明日もムリせず行きましょう。




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